
※2012年12月時点
公開日: |更新日:
整体師になりたい方に向けて、おすすめの専門スクール情報をまとめたサイトです。
まずは、その中でも就職求人件数の多い5校をピックアップ。(調査日時:2012年12月)
「受講費用」、「カリキュラムの充実度」、「就職サポート」
の要素で比べて順位をつけました。スクール選びの参考にしてください。
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(旧:ウィルワン整体アカデミー)公式サイト (https://reh-academy.jp/)2012年12月時点 |
東京リエイチ整体アカデミー(旧:ウィルワン整体アカデミー)の口コミ
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(http://www.ryojutsu.co.jp /guidance/work.html)2012年12月時点 |
東京療術学院の口コミ
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就職サポート |
(http://www.ymc-school.com/)2012年12月時点 |
YMCメディカルトレーナーズスクールの口コミ
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メディカルグローアップアカデミーの口コミ
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(https://seitai-gakko.info /reason.php#reason1)2012年12月時点 |
ソフィア整体アカデミーの口コミ
数ある整体スクールの中で、当サイトがいちおしするのは東京リエイチ整体アカデミー(旧:ウィルワン整体アカデミー)。その主な理由は、以下に挙げる3つのポイントです。
東京リエイチ整体アカデミー(旧:ウィルワン整体アカデミー)を運営しているのは、整体業界の就職サポート事業も手がけている株式会社東邦です。
この会社では、就職支援事業で培った整体院やサロンなどとのネットワークを活かし、整体の現場でどんな技術やノウハウが求められているかを常に把握しています。
その情報はスクールのカリキュラムに反映されていて、生徒は、現場でのニーズが高い技術やノウハウを学ぶことが可能です。
即戦力で活躍できるスキルを身につけられる環境が、このスクールにはあります。
東京リエイチ整体アカデミー(旧:ウィルワン整体アカデミー)には、入学金や教材費がないため、受講費用はとても良心的です。もしコースに組み込まれていない技術や知識を学びたい場合は、その講義のみを追加して受けられるので、最小限の費用で求めるスキルやノウハウを身につけられます。
このスクールを運営している株式会社東邦は、優秀な整体師を育成することが結果的に収益につながると考えていて、受講費用は安く抑える方針を取っているそうです。
もちろん、運営母体である株式会社東邦の就職支援事業は、スクールの就職サポートにも活かされています。
東京リエイチ整体アカデミー(旧:ウィルワン整体アカデミー)では、専門のキャリアコーディネーターが就職相談に対応。生徒一人ひとりから就職先の希望や将来のプランを聞き取り、豊富な求人情報の中から、その希望に合った進路を提案してくれます。
また、卒業後に独立・開業をする場合も、スタイルにあわせたサポートを実施。息の長いバックアップで、キャリアプランを支えてくれるのです。
東京リエイチ整体アカデミー(旧:ウィルワン整体アカデミー)では、こちらが希望する時間に授業を見学できる「見学説明会」を常に受け付けています。興味を持たれたなら、申し込んでみてはいかがでしょうか?
※このサイトに掲載している情報は管理人が個人であつめたものです。各スクールの最新情報を知りたい方は、公式HPで確認してください。
就職率を記載していないスクールは気を付けておきましょう。
多くの整体学校が就職率を記載していますが、一部のスクールは公開していない場合があります。そういった学校の場合は就職支援が整っていない可能性があるので、避けたほうがよいでしょう。
しかし、就職サポートが手厚いと謳っていてもその内容は様々。求人票がただ置いてあるだけでも就職サポートをしていると主張する学校もあるので注意が必要です。
そのため具体的にどのようなサポートを実施しているのか、就職先はどこなのかを説明会で確認しておくとよいでしょう。
整体は接客業のため、礼儀やコミュニケーションのコツを学べるところを選ぶと開業がスムーズです。
整体師やセラピストとして施術技術の向上はかかせないことは言うまでもありませんが、同じくらい接客スキルの向上もかかせません。
施術を受けるお客様の要望を的確にとらえて、ニーズに見合うサービスの提供が必要です。そのため整体学校を選ぶ際には、施術技術の向上ができそうかどうかと合わせて、接客技術も向上できそうかも見定めなければなりません。またひとりで経営をするのでなければ、マナー教育と合わせて人との関わりについて学べる学校を選ぶといいでしょう。
実技も学科も個人によって理解度に差が出てきてしまうのは、当然のことです。そのときにしっかりとサポートしてくれるかどうかも、確認しておきましょう。
学校によっては、受講期間内であれば何度でもベッドを利用して納得がいくまで練習できるところもあります。
また実技・学科ともに少人数で指導してくれる学校の方が、疑問点を解消しやすく1回で理解しやすくなるでしょう。整体学校を比較する際は講義スタイルも確認しておくといいですね。
教えてくれるスタッフが免許を持っていないことは滅多にないと思いますが、クリニックを経営していたかどうかは講師によると言えるでしょう。クリニックでの実務経験を積んでいる講師では、経営者としての知識は少ないかもしれませんね。
整体学校で学ぶべきは整体技術であることは間違いありませんが、独立開業も意識しているならば、経営指導を卒業後もしてくれる学校を選んだほうが安心でしょう。
整体学校を選ぶ際には、何が学べるかを確認した上で料金を比較するのがベスト。資格取得までの期間も違いますし、整体技術だけを学ぶのか、独立して自分で整体院を経営していくのかによっても学校選びは変わってきます。
整体師として働いていくのであれば、附属病院などがあるほうが就職はしやすいでしょう。そうでない場合でも、提携している医院があれば就職はしやすくなります。
料金が安いから高いからと言っただけで決めるのではなく、将来を考えて学校選びはしましょう。
スクールに通うのであれば、あなたのライフスタイルに合った整体学校がいいでしょう。たとえば、仕事をしながら勉強したいのであれば、土日や仕事終わりの夜間にも開講しているところであれば、無理なく通うことができます。
家から近いスクールを選択するというのも良いかもしれませんが、受講内容や授業料、スクールの雰囲気などが自分の希望する内容なのかなどしっかりと見極めて、卒業まで通いやすいスクールを選びましょう。
整体院では技術的なものだけではなく、接客スキルも必ず求められます。整体の技術は良くても、接客スキルがなければお客様がついてきてくれずに苦労してしまうからです。開業をしたいと考えているのであれば、接客スキルだけではなく、経営のノウハウも必要となってくるので、そのような現場で役に立つ知識や技術を教えてくれるスクールかどうかも大切です。
実際に卒業生の勤務している整体院や、開業したお店を教えてもらって訪問してみるというのも良いかもしれません。
整体師になりたい方に向けて、おすすめの整体スクールをピックアップ。スクールの特徴や主なコース、生徒の口コミなどの情報をまとめています。
生徒の90%近くが女性の東京MTC学院。自身の身体にあまり負担をかけない「体重移動テクニック」という施術方法を採用しています。そのため、力の弱い女性でも体力を消耗しにくいのが魅力です。授業は講師1人につき生徒は最大4人までの完全少人数制で、マンツーマンに近いきめ細かな指導を受けられます。何度でも利用できる「無料延長受講制度」もポイントです。
施術における技術力の向上のみでなく、身体の構造などの知識も深められるため、初心者だけでなくプロも多く在籍しているスクールです。たとえば、他店の店長クラスの人も授業を受けに来ているんだとか。講師に対して生徒は最大4名までの少人数制で、1人ひとりに合わせた授業を行っているのも特徴です。開業支援も充実しています。
フィットバランス療術学院では、整体・集客・WEB・人間力向上といった4つのカリキュラムを用意しています。なかでもホームページやブログの活用方法を学べるWEB講座は、整体スクールでは珍しいカリキュラムです。また、独立開業に強いことで定評があり、整体技術はもちろん集客から接客マナーなど、自営業を行うために必要な知識に特化した授業もあります。
ソフィア整体アカデミーは、開講時間内であればいつでも授業を受けられる「フリータイム制」を導入している整体スクールです。1人ひとりのペースに合わせて学習を進められるよう、在校制限を設けていません。教育学習方法は、症例→実技→基礎知識という流れのダウン式を採用しているため、いま学んでいる基礎知識が、どこでどのように役立つのかが分かりやすく、理解を深めやすいでしょう。
東京都内サロンを展開しているホットハンズアカデミーは、サロン経営のノウハウを活かしたカリキュラムが特徴です。現場で培ったノウハウを活かした実践的な授業のため、よりリアルでお客様のニーズに沿った学習が期待できます。また、人件費や広告費を最小限まで抑えており、授業費が安く、それでいて内容の濃い授業が受けられると評判です。
北は福島の郡山、南は熊本まで、全国に12校を展開している整体スクールです。大都市から地方都市までさまざまなエリアに存在するため、通学の利便性が気になる人にも向いているでしょう。カリキュラムは約80%が実技となっており、即戦力となる人材育成に力を入れています。40店舗以上の関連治療院における実習も魅力的です。
OKANSHA整体スクールでは、施術・接客・説明の3つを重視した授業を心掛けています。整体の素人であるお客様にも分かりやすい説明と、安心できる接客をすることで、信頼を得られる整体師になれると考えているのです。指導は講師1人に対して生徒は2人まで。生徒1人に充てられる時間が長く、より理解を深められる内容の濃い授業が期待できます。
テキストとDVDを教材に、きめ細かい授業が受けられると評判のグローバルボディケア総合学院。通信講座なので家賃や人件費などの経費がかからず、受講費用が比較的安価です。講座の最後には添削問題が与えられ、間違った箇所には講師による解説が付いてきます。また、年に2回の海外短期留学に参加できるほか、バリ式エステなどの留学も紹介しています。
通学しやすいフリータイム・完全予約制の整体スクールで、午前中のみ、土日のみなどライフスタイルに合わせた学習ができます。受講期間は1年間ですが時間の縛りがないため、短期集中型で1か月以内にカリキュラムを終了する人も。それぞれの希望やスケジュール感に応じて、卒業を目指せます。テキストは分かりやすいイラスト付きで、復習用のビデオ教材も用意されています。
トップセラピストカレッジは、女性専用の整体スクールです。女性が安心して通えるように、講師陣も全員女性。講義では技術・学術・話術の三術をベースに、西洋医学から東洋医学まで幅広く学習できます。さらにマナー研修やインターン制度、ボランティア活動などにも積極的。セラピストとしての人間性を高めることもできるでしょう。
銀座ヒーリングアカデミーでは整体だけでなく、アロマテラピーやリフレクソロジーなども習得できるスクールです。とくにアロマテラピーでは、公益社団法人である「日本アロマ環境協会(AEAJ)」認定のアロマセラピストの受験資格を取得することができます。1クラスの上限は10人で、インストラクターが生徒一人ひとりの個性や学習スピードに合わせた指導を行っています。
東洋医学と西洋医学を融合させた「十二経路リンパ排毒セラピー」を学べるスクールです。インストラクター養成コースでは、ボディ・フェイシャルの2種類を用意しており、受講者は合計4つの選択肢から好きなコースを選ぶことができます。卒業後は直営サロンへの就職だけでなく、独立開業における自宅・出張といった小規模スタートの支援も行っています。
メディカルグローアップアカデミーでは、元メジャーリーグトレーナーが監修したパートナーズストレッチ技術を習得できます。授業の一環でアスリートへの施術を実体験できる、日本で唯一のスクールです。コースはボディケア・ストレッチ・プロトレーナーの3種類で、どれも即戦力になれるような技術・知識・接客を学べます。
自然療法や癒し技術を教える、通信講座専門校です。テキストと動画による充実した授業はもちろん、ボディセラピストやハンドストーントリートメントなど多様な資格取得にも対応しています。コースは中国整体推拿セラピーや耳つぼリフレクセラピーなど細かく分けられているため、学びたいものをピンポイントに選ぶことができ、より深く専門的な知識・技術を習得できるでしょう。
日本リフレクソロジスト養成学院は、英国の元看護師の施術に基づいたリフレクソロジーを学べる整体スクールです。ライフスタイルに合わせた学習システムを採用しており、振替講座や繰り返し受講といったバックアップ制度が充実。フレキシブルに受講できる仕組みが整えられています。コースのなかには、英国IEB認定のリフレクソロジープロ資格の取得を目指せるコースもあります。
台湾式リフレクソロジーを得意とするドクターフットアカデミー。東洋医学の代表である足つぼをメインに、ドイツ式フットケアでの角質ケアやネイルケアのコースも用意しています。授業では実技を重視しており、クラスを固定しないことで、さまざまな人の足に触れられる機会を増やしているのだそう。生徒一人ひとりの都合によって受講日時を調整できるよう、フリータイム制を採用しています。
1990年創業のMC整体学院を母体とした整体スクール。これまでの歴史のなかで培われた「現場のノウハウ」が反映された授業が期待できます。また、教育方針は長所伸張システムを採用しており、生徒1人ひとりの特性に合わせた授業を展開しています。さらに全国に21店舗ある系列グループでの就職が保証されているのも魅力です(※2012年12月時点)。
リラックス院 整体教室では、基礎の実技をメインとした効率的な授業を展開しています。実務のポイントになる部分だけを指導するため、なるべく早く整体技術を身につけて独立・転職したいという人におすすめです。卒業後にはリラックス院で研修生として登録も可能。15時間のインターンを経験すれば整体師として登用されることもあるそうです。
東洋整体術を学べる東洋カイロプラクティック専門学院では、コミュニケーション力を高めることに力を入れています。日頃から「わかりやすく伝える」ことを意識するため、講師と生徒が積極的に会話をしているのが特徴です。施術だけでなく健康に関するアドバイス方法も学べるので、お客様に対して親切で丁寧な接客ができるようになります。
夜間授業の時間が長く、何度でも授業を受けられるシステムが魅力的なスクールです。学校や仕事が忙しくて日中はなかなか時間が取れない人も、安心して通えるでしょう。授業では、整体師をはじめとした7つのプロになるためのスキルが取得でき、単純な知識だけでなく病理学や心理学、接客マナーといったどんな場所でも柔軟に対応できるスキルも身に付きます。
東京療術学院では、学科・実技ともに何度でも無料で受講できる制度を採用しています。在学中だけでなく卒業後も利用できるため、知識や技術の再確認もしやすいでしょう。卒業までのプロセスは期間ではなく単位制なので、在校期間を気にせず自分のペースで通えます。また、常時4000件程度の求人情報をストックしているため、就職にも強いスクールです(※2012年12月時点)。
東京リエイチ整体アカデミー(旧:ウィルワン整体アカデミー)の特徴は、何と言っても就職率の高さです。整体業界の転職支援サービスを手がける会社が運営しているため、全国に5500以上の紹介先を持っており、これまでの就職率は100%を誇ります。現場でのニーズが高いスキルやノウハウを教えてくれるため、卒業後はすぐに即戦力として活躍できる整体師になれるはずです。
東京リエイチ整体アカデミー(旧:ウィルワン整体アカデミー)の口コミ・評判>>
中国推拿療法をもとにした「経絡整体療法」の手技を学ぶことができるスクール。講師陣は中国上海中医薬大学の教授をはじめ、第一線で活躍する専門家ばかりです。年に4回は、医学博士らによる特別セミナーも開催されています。費用面での配慮もされており、無利子分割納入にも対応しているなど、学生へのやさしさも感じられます。
厚労省認可の全国整体療法協同組合が公認した整体スクールで、通学コースと通信コースの2つを用意しています。通学コースではフリータイム制を採用し、じっくりと自分のペースで学習できるのが特徴です。もちろん、期間を過ぎても追加費用は一切かかりません。通信コースの受講期間は3か月が目安で、DVDやテキストを使った学習をメインとしています。
受講生からの口コミ・評判は見つかりませんでした。
JN整体スクールでは、臨床豊富な講師陣による正しい療法を習得することができます。実技の講座では実際に患者に対して臨床体験を行い、授業の成果を試すことができます。生徒のなかには、在学中に100人以上の臨床体験を積んだ人もいるようです。卒業後・開業後には、付属院での臨床研修に無期限で参加できます。
ソフト整体をはじめ、多様な療法を総合的に学べる南浦和整体学院。「国際推拿按摩医師」の資格を持つ現役プロが教壇に立ち、実践的なノウハウを指導してもらえます。また、サロンを併設しているスクールのため、知識や技術はじめ接客やカウンセリングなど、実践で役立つスキルを学べるようなカリキュラムを用意しています。
受講生からの口コミ・評判は見つかりませんでした。
日本医療整体学院では予約制かつ単位制のシステムを導入しており、自分に合ったペースでスケジュールが調整できます。用意されているコースは3種類。その全てにおいて講師が生徒1人ひとり進捗に合わせて目標管理しているため、ちょうどいいペースでステップアップしていけるはず。また、インターン制度も設けているため、実践的な学習もできます。
「癒しと健康」をテーマにソフト整体を教えているJKF整体学院。骨盤矯正や自律神経のバランスを整えることで、自然治癒力を高めるための知識や技術を学べます。そのほかにもカイロや武道整体などの手法も教えており、選択するコースによって学べる内容が異なるのが特徴。卒業試験に合格することで、日本治療協会や整体師対象の保険にも加入できます。
黒龍江中医薬大学は、その名の通り「中医学」が学べます。国立黒龍江中医薬大学と提携しており、3年の就学と中国での2年の留学を修了すれば、学士号も取得できます。講師陣は全員大学病院や研修所など、第一線で活躍しているエキスパートです。比較的新しい教育方法を取り入れており、生徒からの評判も非常に高いスクールです。
自分のスケジュールで1単位3時間を設定できるフリースクール制度を採用。午前10時から夜9時まで受講できるため、仕事や学校で日中に時間が取れない人も安心して通えます。また、参加費無料の練習会を毎日実施しており、実技を練習したり、交流の場としても活用できます。就職におけるサポート体制も充実しており、卒業生の90%近くがセラピストとして活躍しています。
1996年に日本でも早くリフレクソロジーを広めたスクールで、英国式リフレクソロジーをメインに教えています。ビギナーをプロレベルに育てることに重きを置き、本場の技術や知識に精通したスタッフによる充実した授業が特徴です。また、日本人向けの施術を意識しており、痛すぎずソフトすぎない施術のコツを学べます。
クイーンズウェイ リフレクソロジー・スクールの口コミ・評判>>
直営サロンも展開しているオリーブスパアカデミーでは、日本人好みの指圧要素を加えたオイルトリートメントを学べます。受講期間は最大6か月。フリータイム制なので、自分の予定に合わせてスケジュールを立てることが可能です。また、授業は少人数制なので、1人ひとりのスキルやニーズに合わせた指導が受けられます。
運営母体はサロンをはじめ、病院や老人ホーム、ホテルやスポーツなど多彩なシーンで活躍しています。実践的なノウハウの指導はもちろん、就職および独立・開業のサポートも充実してます。専門スクールとしての歴史は20年以上。大手企業のストレスマネジメント研修などを行ってきた実績もあり、健康や癒しの分野を得意としています。
※東京国際整体医学院は2019年11月時点で閉校していました。
自然治癒力の向上や機能的な身体形成、予防への取り組みなどにウェイトを置いた、「リノベーション・ヘルスケア」を提唱する整体スクールです。コース選択は整体をベースに、さまざまな科目をオプションで組み合わせるシステムとなっています。オプションとして6つの科目を用意しているため、整体と同時にプラスアルファのスキルを身につけたい人におすすめです。
ワセダセラピストスクールの講師陣は、マッサージ院やリラクゼーションサロンなどで活躍する現役セラピストです。そのため、カリキュラムの80 %は実技が占めており、即戦力として活躍できる人材を育てています。実際に、卒業後はスクールで学んだことを活かし、すぐにマッサージルームや出張整体などを行う人も多いようです。
リフレクソロジーやバランス整体をはじめとした、サロンなどで人気のある10種類の専科コースを組み合わせて学べるスクール。そのうち3つは女性限定のコースです。バランス整体ではアカデミー独自の手技療法を用意しており、自然治癒力を促進させ疲労を取り除き、心身のバランスを整えることで健康に導く方法が学べます。
8人の生徒に対して講師が3人という特殊な少人数制を採用しているアッシュ整体学院。丁寧・親切な指導だけでなく、複数の講師から教わることで多様性も身につけることができます。整体師コース以上のコースを選択すると、女性からのニーズが高い「骨盤矯正」と「O脚矯正」についても学べます。水曜と金曜には夜間コースも設定されており、20時~21時半まで受講できます。
ぜんき整体スクールでは、一般的な整体のほかに内臓整体を学ぶことが可能です。東洋医学理論の授業を習得して、伝統的な経絡治療を知ることにより、他の整体師との差別化が図れるでしょう。週2回の少人数授業で、フリータイム制度を利用することで、より短期間での卒業も可能となります。本科以上を卒業した人は、採用試験後に直営院への就職も可能です。
整体師やセラピストとして早く活躍したい人向けの「総合コース」と、自分のペースでじっくりと確実に技術を身に付けたい人向けの「単科コース」を用意しています。講座は8種類あり、気になるものを選択して学ぶことが可能です。卒業後のアフターフォローも充実しており、直営店での勤務のほか、スクール講師や独立開業のサポートなども行っています。
ボディリラクゼーション専門学院では、現役のセラピストからマンツーマンで整体・リラクゼーションの技術が学べます。一般の方をモデルにした実践形式での授業なので、卒業と同時に即戦力として働けるプロのセラピストになれるでしょう。個人のペースに合わせ確実に高い技術を習得できることから、就職率は100%を誇ります(※)。
※参照元:Ownd(https://www.body-school.com/pages/1506219/page_201712190845)
てあて整体スクールでは、指針整体METという、「押さない」「揉まない」「体重をかけない」を基本とした、ほかとは違った整体を学べます。
所定のカリキュラムを終了した後も、自分の身につくまで何度でも無料で授業を追加受講することができるので、確実に教わったことを自分のものにできるスクールです。
NPO法人日本手技療法セラピスト検定協会認定校の整体スクールです。整体のほか、リンパマッスルトリートメント・リフレクソロジーなどを学べます。自宅でも学べる環境が整っている、カリキュラムの後半に補講時間が用意されているなど、自分のペースで学びやすい点が特徴です。
引用元:アイ・セラピスト専門学院公式ホームページ(https://www.i-therapist.jp/support/index.html)
九鬼塾は、独自のカリキュラムでライフスタイルに合わせた受講ができるボディメイクスクールです。整体の技術からカイロプラクティック、エステティックまで幅広い施術技術と知識を学ぶことができ、医療的な視点からのアプローチができる整体師を目指せます。さまざまなコースがあるので、いろいろな可能性を検討できる点が特徴です。就職率は100%を誇り、系列のサロンや全国の整体院などへの就職が可能。即戦力となる力を幅広く身につけることができるスクールです。
関節専門院 カイロプラクティック こたろうでは、「人に喜ばれる技術」を身に付け、集団活動が苦手な人でも「自分らしさ」を発揮できる環境を提供します。仕事や通学をしながらでも自身のペースで学ぶことができ、座学よりも実技を通して、より実践的なスキルを習得することを第一にしています。将来的に独立開業を目ざしている方へのサポートも行っており、集客やリピーター獲得のノウハウの他、サロン経営のノウハウ、実際に治すことができる治療家としてのスキルまで包括的に学べます。
引用元:関節専門院 カイロプラクティック こたろう公式HP(https://www.kairo-kotarou.com/school/)
関節専門院 カイロプラクティック こたろうの口コミ・評判>>
研周院独立実践会は、初心者から開業後のプロ整体師まで幅広い受講生が訪れる整体スクールです。ベーシックコースからPROコースへと進学したり、ベーシックコースまたはPROコースのみなど、目的にあわせた通学が可能。再受講が無料で行えるなど、生徒にじっくりと手わざを学んでもらいたいという思いのもとで指導を行っています。少人数制で和気あいあいとした雰囲気の中、無理なく整体の技術を学ぶことができます。
日本工学院の鍼灸科進学コースでは、3年間という長い年月の中で、鍼灸の知識や技術と平行して、整体に関しても深く学ぶことができます。文部科学省認定の学科なので信頼でき、国家資格取得も目指せる学校です。整体の知識や実際の施術に関しては、「痛みの治療室 多摩整骨院グル—プ」が採用している整体治療法「J-SEITAI」を中心とした内容を学びます。解剖的知識を学んだうえで、施術の基礎から実践まで深い内容を学び、臨床現場やアスリートのケアに活かせるさまざまな技術を習得します。鍼灸と整体を合わせた施術を行うことで、より幅広い治療を提供できるようになります。
SARAスクールは、通信教育でさまざまな資格を取得できるスクールです。整体のコースを2種類設けていて、基本コースとプラチナコースに分かれています。基本コースは講座を受講後に資格試験を受ける形となりますが、プラチナコースは資格試験が免除となり、講座終了後に資格を取得することが可能です。基本コースは資格試験を受験する必要がある分講座料が安価に設定されているので、初期費用を抑えたい人におすすめのコース。確実、かつ短期間で資格を取得したい人には、プラチナコースがおすすめです。テキストは実際に整体院を運営している先生が監修しているため、通信制でもとてもわかりやすく構成されています。
引用元:みん評(https://xn--u9j2g3azq4cs34u8m6a.com/school/japan_engineering.html)
東京に本校を構え、全国で整体が学べるスクールを運営しているメディカル整体アカデミー。1年を通して実践的な学びができます。またその道の権威からトリガーポイントや解剖学を教わることができる点も強みです。
整体師として新たなキャリアを築きたい人はもちろんセラピストとして活動していて新たなスキルを身につけたい人にも適しているメディカル整体アカデミー。特に開業して自分で整体院を運営したい人におすすめです。
KTSスクールは、整体をはじめ足裏やリンパなど、さまざまな技術を習得できるスクールです。整体のみ、リンパのみと各分野の技術だけを学ぶことも可能ですし、より多くの技術を身につけたい場合には、整体と足裏をセットで学ぶこともできます。
各コースのレベルは、ビギナーコースからプロフェッショナルコースまで3つに分かれています。本気で仕事につなげたい人はプロフェッショナルコースを、自宅で趣味やセルフケアとして学びたい人はビギナーコースをと、自分の学びたい内容や予算に合わせてコースを選ぶことができる点も大きなポイントです。
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源式整体院 AYUMUでは、疼痛整体の技術を学ぶことができるスクールです。現役の整体師がマンツーマンで教えてくれる講座を開講しています。1対1での講座なので、引っ込み思案で自分から質問できない人も。わからないことをすぐに聞くことができる環境が整っています。社会人などまとまった時間を捻出できない人に向けて、1day講座を開講している点も特徴です。1日でも技術を的確に教えてもらうことができ、覚えた技術を人に施術することで、確実に技術を身につけ、向上させることができます。講座料金が良心的で、気軽に受けられる価格設定である点も魅力です。
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ナチュラルハンドアカデミーHOLOSは中医学・推拿整体・レイキが学べる整体スクールです。10人以内の少人数制で指導を行っており、しっかり理解できるまで追加料金無料で繰り返し受講できます。
引用元:グッドスクール(https://gooschool.jp/sc/7104181/sh0001/review/r1248/)
7日間35時間の受講で整体師認定資格の取得を目指せるスクールです。指導は現役整体師がマンツーマンで行っています。
引用元:エタニティ整体療術学院(https://www.seitai-school.biz/%E5%8F%97%E8%AC%9B%E7%94%9F%E3%81%AE%E5%A3%B0.html)
現場で活躍できる即戦力の育成を目指しているスクールです。実践的な技術を中心に解剖学、運動生理学を学べる全32単位64時間のカリキュラムを組んでいます。受講期間は、4~12カ月です。卒業後も1年間は再受講できます。昼間部と夜間部を設けているため、仕事などが忙しい方でも学びやすいでしょう。就職にあたっては、さまざまなアドバイスを受けられます。
3つのコースを用意しているスクールです。スケジュールを自由に組めるなど、自分のペースで学びやすい体制が整っています。
ほぐし職人学院では、リラクゼーションの技術と学院オリジナルの筋肉を緩める「こうち式」、施術ベッドなしでもできる施術法を習得します。未経験者が多く学んでおり、わかりやすい言葉で教えてくれるので理解しやすいでしょう。毎回授業終了時に課題とテーマを提案し、自分で復習できるようなシステムを導入しているため知識や技術をしっかり身につけることができます。入校前のお試し体験もあり。
日本ボディーケア学院では初心者からすでにプロとして整体師(セラピスト)をしている方まで、幅広い層の生徒が学んでいます。東洋医学の理論を取り入れた実技と学科を、DVD教材やオンラインで学べるリモートスクールです。自分の好きな時間に繰り返し学べるので、実技授業でも短期間での上達が可能です。まったくの素人からでも独立・開業が目指せるよう、サポート体制も整っています。
6つのコースが用意されており、いずれも卒業後はスクールが運営するグループ企業への就職サポートが用意されていることから、就職率100%を実現しています。現役トレーナーが講師として指導するため、技術はもちろんですが、お客とのコミュニケーションスキル等、プロとして稼ぐための方法までレクチャーしてもらえる独自のカリキュラムを用意。最短1ヶ月のコースから半年、1年まで自身の目標に合わせたスクールが用意されています。
引用元:東京スポーツトレーナー学院(https://www.bearhug.co.jp/tsta/voice/voice01.html)
基本科コース、専科コース、師範科コースの3つのコースがあり、年齢・性別・経験を問わず独自の長命整体を学ぶことができます。12人の少人数制で、3人1組になって実践を中心に行うので、短期間でプロの整体師を目指せます。初心者から独立開業を目指すことも可能で、理論や技術はもちろん、オープンまでをトータルプロデュースしてくれます。
整体は手技による医業類似行為であり、あん摩マッサージ指圧師や柔道整復師といった国家資格を有している人は、治療や診療を行なうことができます。
しかし資格を持たないで行なう整体やカイロプラティックは、施術ではあっても治療ではありません。
健康の維持や疾病改善のために施術が、医療過誤となって逆効果をもたらしてしまうことがないよう、細心の注意を払う必要があります。
国民生活センターに、整体やカイロプラクティックで施術を受けた結果、逆に症状が悪化した、それまでになかった痛みやしびれが生じるようになった、という相談が多く寄せられています。
例えば、指圧マッサージ店で施術を受けたところ肋軟骨を骨折した、接骨院でカイロプラクティックを受けたら肋軟骨を負傷し頸椎も捻挫した、健康ランドでマッサージを受けたところ腰や脚に痛みが出て歩行困難になった、などがあります。
こうした被害が生じてしまった場合、患者が別の病院で治療するための費用を負担するだけでなく、慰謝料や休業補償を請求されることもあります。
後遺症が残らない怪我であったとして、慰謝料の相場は、一ヶ月通院で15~20万円前後 二ヶ月の通院で30~35万円、3ヶ月の通院で50~55万円ほどです。
整体が原因で体調を崩し、仕事を休まなければならなくなった場合は、その期間の収入がなくなるわけですから、それを補償するよう言われるかもしれません。
もし患者さんが失業してしまった場合は、さらに高い慰謝料を請求されることになるでしょう。
別の事例として、整体師が揉んだ部分が火傷のようなシミになってしまったケースがあります。
患者が女性であったためそれを隠して仕事をしていると、職場でそれをからかわれ、精神的な苦痛を受けたとして30万円の慰謝料を請求されました。
これは裁判にならなかったケースですが、裁判になって慰謝料の減額に成功したとしても弁護士費用がかかることになり、どちらにしてもかなりの金銭的な負担を負うことになったということです。
整体師が施術を行なう際には、患者さんの体の限界を考慮することが大切です。
ほとんどの怪我の原因は、揉みすぎたことや指圧が強すぎたことだからです。
神経や脊髄が傷ついてしまったり、骨折したりしたというケースもあることから、安全性への配慮に欠けていたことは明らかです。
骨格の仕組みや神経組織について学んでいない整体師が、指圧やマッサージによって無理に「治療」しようとして力を入れ過ぎることもあるようなので、整体師が行なうのは治療ではないということを覚えておくのも、やはり重要です。
腰部椎間板ヘルニアの持病を持つ人が評判の良い整体に行ったところ、「痛みがとれるし、持病が治る。2日おきに通って」と言われたケースもあります。
このようにはっきりと「痺れがとれる」「痛みがとれる」と言って施術を行なうのは、禁止されている行為です。
患者さんに過度な期待を起こさせ、それにより整体師自身にも過度なプレッシャーがかかることは止めたほうがいいでしょう。
消費者広告を誤認させるような表現は避けるようにという要望も、国民生活センターから出されています。
開業にあたって、整体師が「治療院」や「診療所」といった表示を掲げることは、医療機関とまぎらわしいとされるので禁止されています。
また、あん摩マッサージ指圧は、国家資格を有した人だけが行なうことができますから、そうではない施術を行なう整体院においては、「マッサージ」という語句を用いた広告を使うことも、法律に抵触する可能性があります。整体院の名称や広告によって、患者さんに誤解を与えることがないようにも、十分注意しましょう。
整体スクールで整体師としてできることの範囲をしっかり学び、その範囲内で技術を高め、トラブルを回避するようにしてください。
整体と一言でいっても施術の種類はたくさんあります。施術ごとに特徴があるので具体的に特徴をしっかりと把握し、スクール選びには身に付けたい技術を学べるのかどうかを確かめる必要があります。
新しい施術として、アメリカで生まれたカイロプラクティックや、自然治癒力を活かしたオステオパシー、手による施術にこだわった主義療法、解剖学などを活かした整体などがあります。
整体師に絶対必要なスキルは、体の不調や痛みを改善する施術の技術力です。まずはこの技術力がなければ仕事としてもなりたたないので、スクールで技術を身に付ける必要があります。
また技術的なこと以外にも、どのジャンルのサービスを目指すのかによっても、必要な知識が異なってきます。たとえば女性向けサービスの場合であれば美容関連の知識です。他にも経営ノウハウや接客スキルも求められます。
整体スクールを卒業したときに取得できる「認定整体師」の資格は民間の資格となります。整体の仕事をするときに必ず必要ではないので、資格がなくても整体師を名乗ることはできます。
整体師と同じように身体の痛みや不調を改善させるものに「あん摩マッサージ指圧師」があります。これは国家資格です。整体とはアプローチの方法が違いますが、身体を改善させるというのは一緒です。国家資格なのでお客様からの信頼も厚いです。
整体師の仕事では基礎的な身体の部位や症状について知っておく必要があります。最低限の用語として、身体の部位では、骨盤(こつばん)、仙腸関節(せんちょうかんせつ)、頚椎(けいつい)、腰椎(ようつい)です。
また身体の症状については、亜急性(あきゅうせい)、ぎっくり腰、変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)、坐骨神経症(ざこつしんけいしょう)を知っておくといいでしょう。
国家資格や民間資格など、整体師の資格にはどのようなものがあって、どうやったら取得できるのかについて解説しています。その他にも、整体師の資格を取得するうえでタメになる情報が載っていますので、ぜひ参考にしてみてください。
平日サラリーマンとして働きながらでも整体師を目指すことは可能です。現在、社会人でも通いやすいように土日や夜間に授業を実施する学校も増えています。実際にサラリーマンから整体師へ転職した人もいるので、決して無理な話ではありません。
現在の整体師養成スクールでは、個人の希望に合わせたカリキュラムが組めるようになっています。「最短1か月で資格が取れる」「6か月間受講し放題」などのカリキュラムを用意しているスクールもあるので、入学前によく比較・検討をしてください。1日で講義が終わるコースもあれば、3年かけるコースもあるため、自分のライフスタイルや、仕事のスケジュールを見ながら両立しましょう。
3か月~2年の受講期間を設けているところがほとんどですが、延長も可能なスクールも。仕事の都合がつかず、指定された期間内に資格を取れない場合は延長できたほうが嬉しいですよね。卒業後も授業を受けたりサポートを受けたりできるスクールもあるので、比較する時は判断材料の1つにしてください。
教育訓練給付金制度を利用できる可能性があります。雇用保険が財源のため、給付対象は基本的に雇用保険加入者です。教育訓練給付金制度の給付金には、以下の3種類があります。
それぞれの内容と給付対象者を確認していきましょう。
雇用保険法における失業等給付のひとつで、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了すると学費の20%に相当する額(上限10万円)が支給されます。受講開始日現在で雇用保険の支給要件期間が3年以上あることが受給の条件です。ただし、初めて支給を受けようとする方については、当分の間、1年以上の加入期間でクリアします。受講開始日時点で被保険者ではない場合でも、離職日の翌日から受講開始日までが1年以内であれば対象です。また、教育訓練給付金制度を受給したことがある場合は、前回の受給から3年以上経過しなければ受給できません。
速やかな再就職と共にキャリアアップを支援する目的で作られた給付金です。在職中でも利用できます。対象者は、雇用保険の被保険者(在職者)と雇用保険の被保険者であった離職者。厚生労働大臣が指定する一般教育訓練を受講し、修了した場合に支給されます。初めて教育訓練給付の支給を受けるときは、雇用保険の被保険者期間が通算1年以上必要です。給付金の支給額は、教育訓練施設に支払った教育訓練経費の40%。ただし、上限額は20万円です。また、4千円以下の場合は支給されません。
厚生労働大臣が指定する専門実践教育訓練を受講し修了すると受給できる給付金です。雇用保険の被保険者もしくは離職から1年以内の人が対象。年間上限を40万円として、修了時点までに実際に支払った学費の50%が支給額です。受講修了日から1年以内に資格取得した上で、雇用保険の被保険者として雇用された場合は、教育訓練経費の70%で専門実践教育訓練給付金を再計算。年間上限56万円として既に支給分の差額が追加支給されます。ただし、修了認定基準を満たさない場合は、給付金を受給できません。
整体師を目指すなら、整体師がどんな仕事か業務内容についてしっかり知っておきましょう。マッサージをしてその場で治療を施すだけが整体師の仕事ではありません。次にどんな業務内容があるかを紹介していきます。
そもそも「整体」とは骨や筋肉、関節を独自の技によって動かして正しい位置に戻すことによってコリや痛みを治療することを指します。また整体師は患者さんの身体不調をしっかりとヒアリングして、解決のために生活習慣に取り入れるべきストレッチについても教える必要もあり、ただマッサージをするだけでは仕事を全うできません。
他にも小顔矯正や痩せやすい体質を作るのを目的として骨盤矯正なども行う整体師もいます。
中国整体の推拿(すいな)をベースにした施術を行う人や、欧米で確立したカイロプラクティック技術などを持った整体師もいます。また整体は肩凝りなどの痛みを解消するだけが仕事ではありません。美容を目的とした整体であったり、健康上の悩みを解決したりすることを専門としている整体師も存在しています。他にもスポーツをしている人がケガをしにくい身体を作りたい場合に相談に乗るのも仕事となる場合があるのです。
柔道整復師は国家資格なので柔道整復師国家試験に合格しなければなりません。これに対して整体師は民間資格なので民間の資格。柔道整復師は骨折・脱臼・打撲・捻挫を治療することができるのですが、整体師にはできません。さらに柔道整復師が治療を行う場合は健康保険の適用がされますが、整体師にかかるときには保険は適用されないのが一般的。他にも整体師に類似している仕事で、按摩マッサージ指圧師がいますがこちらも国家資格胃が必要。
このように一見すると似たような仕事に思えることも、治療できる内容には差があるのでしっかりと調べておくようにしましょう。
整体院に行く人に多い症状は、肩こりや腰痛、頭痛など、慢性的な痛みです。これらの症状があると最初は病院に行くかもしれませんが、病院はこうした慢性疲労からくる痛みの緩和は得意ではありません。病院で満足できなかった人のニーズに応えられ るのが整体院です。特に、これらの症状は年配の人に多いため、高齢者が増えるこれからの時代に、整体ニーズは高まることが予想できます。
一方、整体師や整体院の数は多く、競争が厳しいと言えるでしょう。整体師のライバルは、整体師だけではありません。国家資格である柔道整復師やあん摩マッサージ指圧師が強力なライバルです。また、ボディケアやエステティックにもニーズが分散します。
技術力はもちろん、クライアントのニーズを把握できる整体師の人気が高まるでしょう。
整体師は、各スクールが認定している民間資格です。訓練期間に規定はなく、スクールや講座、学習スタイルによって、資格取得までの期間は異なります。半年~1年程度の通学制のスクールが一般的です。通信制の場合は2~6ヶ月で資格取得が可能ですが、すでに基礎技術を習得している人向けである点に注意してください。たとえば、一般的な整体メニューに加えて美容メニューを取り入れたいといった場合に通信制のスクールが活用できます。整体技術を習得するのがはじめての人は、通信制で学んでもクライアントの施術に対応できません。技術習得後すぐに開業する場合は、技術の他にマーケティングや経営について学ぶ必要があります。技術も複数必要です。そのためスクールで2年ほど学習して、整体院で実務経験を積みながら並行して開業を進める人が多いです。
高齢化社会で整体の需要が求められていることもあり、求人率は90%以上と高い就職率となっています。また、心身のケアや、リラクゼーション、医療、介護、スポーツ整体など活躍する場は広がっています。
また就職だけではなく、自分で開業しやすいのも整体師の特徴です。飲食店や病院などと比較すると初期費用がとても安く、コストランニングも少ないことから独立開業しやすいビジネスとなっています。
整体師の就職先は整体院だけではなく、最近ではリラクゼーションサロンやマッサージ店など働くことのできる場所の需要は高まっています。また、美容に関するサロンが増えていることや、男性に施術してもらうのに抵抗あるお客様もいることで女性の整体師のニーズも高まっています。
整体師として就職するのに資格は必要とされませんが、やはり民間の資格を持っていた方が就職のときには有利になります。
整体師に年齢制限はありません。年齢層は20~30代が多いものの、60代で活躍している整体師も少なくありません。整体師は力仕事だと思われがちですが、整体術に力は使いません。力で施術をすると、クライアントの筋を痛めてしまいます。力ではなく体重移動で施術をするため、女性でも活躍可能。もちろん、全身を動かす仕事なので、体力仕事ではありますが、年齢も性別も関係がない仕事です。ただし、就職する場合は、整体師に限らずどの仕事でも若い方が有利であることは否定できません。また、経験を重ねると、施術より整体師の育成や管理側に回ることが多くなるため、施術を担当する整体師の年齢層は20~30代がボリュームゾーンになっています。
整体師として整体院に勤務した場合に、最初は研修を受けることがほとんどです。その相場は時給700円~1,000円ほどで、月給にすると17万円~20万円です。研修を終えると月収はそれ以上の金額になることのほうがほとんどです。さらに勤務する店舗によっては歩合制や指名料なども組み合わせた報酬を支払っています。
独立開業した場合には月収の目安などはありませんが、自身(家族)の生活や医院の家賃などの経費のことを考えると、独立前の収入を超える必要があります。
整体師の勤務時間は、仕事終わりの会社員のニーズもあることから21時や22時まで営業しているところもあります。夜遅いかわりに朝は少し遅い出勤で、中休みも2、3時間設けられています。
休日は整体院勤務であれば週休二日制のところも多いですが、個人経営となると、週休二日制は少なく、お客様の要望によっては休日がなくなることもあるので柔軟な勤務体制が必要です。
整体スクールによって就職サポートは異なってきますが、在学中・卒業前・卒業後にサポートをしてくれます。具体的には、在学中には実践的な講習を受けたり、卒業後の考えをカウンセリング、進路提案しています。
卒業前には求人情報の公開やインターンシップを行ったり、人材派遣会社と提携しているところでは就職先の紹介。そして卒業後にはスクールによって無料で講習を受けることができます。
現在は女性の整体師が人気となり増えています。その理由として、出産後の骨盤矯正や腰痛改善などのニーズや美容健康を意識した整体院も増え、そのような施術を受ける女性客も増えていることが女性整体師のニーズを高めています。
また、仕事や育児、家事にと忙しい女性にとってはシフトの融通もききやすく、両立できる点が働くのに適した環境となっています。
整体師は、お客様の身体の不調や痛みを施術によって癒し改善するのが仕事です。「独立開業して高収入を目指したい」「手に職をつけておきたい」という思いも間違いではないものの、それだけでは仕事は長続きしません。
整体師に大切なのは、お客様の役に立ちたいという気持ちです。この精神があれば、技術の向上にも積極的になるうえ、お客様の心に寄り添った対応ができるようになります。
人の身体に向き合う職業のため、当然、人体の仕組みに対して興味がある人は向いています。各部位の痛みやコリなどを解消する手技のみならず、生理学や解剖学といった知識があれば、より効率的にお客様の不調を改善可能です。
一方で人体の仕組みに詳しくない場合、なかなか不調を改善できないばかりか、逆に痛みやコリを悪化させてしまう可能性があります。
整体の施術は屈む動作が多く、意外と体力を消耗します。しかも毎日のように業務を行っている人は、整体師自身の身体が傷んでしまうこともあるでしょう。全てのお客様に高品質な施術を提供するためにも、常にベストな施術ができるくらいのスタミナが求められます。
また1日に複数人のお客様の悩みを聞き、親身になってカウンセリングを行うため、メンタル面のスタミナも必要です。
身体の悩みはお客様によって異なります。病院に通っても改善しない症状をどうにかしたいと思っている人がいれば、だれかと話しながらリラックスできる時間がほしいと考えている人もいるでしょう。そのため、何を求めて施術を受けに来ているのかを素早く把握できるコミュニケーション能力が大切です。
また施術中はお客様にリラックスしてもらうためにも、さまざまな会話をするのも大切な仕事。お客様により良い施術を受けてもらうために努力できる人は、整体師に向いているでしょう。
独立開業にはさまざまなリスクが存在しますが、それらをはるかに上回るメリットもあります。そのうちの1つが、低コストで開業できるという点です。整体師は大規模な施設や設備を必要とせず、開業資金が少なく済みます。自宅で開業すれば経費も抑えられるため、比較的気軽に独立開業しやすいのがポイントです。
とくに、自宅開業は自宅の一室を施術室として使用することで、初期費用や毎月の出費を大幅にカットできます。また自宅開業なら、育児や家事をしながらでも整体師として活躍できるため、効率良く時間を使うことが可能です。また出張整体も店舗を借りなくてもお客様の自宅などで施術ができるので、低コストで開業ができ、身の丈に合った働き方としても注目されています。
整体スクールや整体学校に通うことで、直接講師から技術や接客スキルなど、数多くのことを身をもって学ぶことができます。また分からないこともその場で質問することも可能です。
ですが、スクールに通うとなると学費が年間100万円ほどのところが多く、通信で学ぶよりも高くなってしまいます。学費が高ければいい学校というわけでも、安い方がいい学校というわけでもなく、その人にとって適した学校はそれぞれ違うので実際に体験や見学をしてみるといいでしょう。
通信講座は通学タイプの学校と比較すると、自分の好きな時間に勉強することができるというメリットがあります。普段忙しい社会人や、家事や育児をする主婦に適した学習方法となります。また、スクールに通う場合よりも学費がかなり抑えられるという点もあります。
しかし通信講座で学ぶ場合は、技術的な整体を習得するのはかなり難しいかもしれません。性別や年齢、施術する人、その人のその日のコンディションなどが必ずしも同じではないので、身をもって技術を身に付けないことには現場で対応できないこともあります。
サロンで研修を受けてから実際にお客様を施術するので、技術習得するのが早いのが魅力。ですが、研修は必要最低限の内容で終わってしまうこともあり、満足な技術や知識を持つことなく、お客様の相手をすることになったり、お客様からの要望に応えられなかったりするケースも…。
また短期間で基本的な技術を身に付けるのは難しく、基本ができていないため変な力が入ってしまい、お客様の体に負担をかけてしまったり、施術者の体に余計な負荷がかかったりする可能性もあります。当サイトではスクールなどで基本的な知識・手技を学ぶことをおすすめしています。
サロンや整体院などで正社員として雇われて働くのが、多くの整体師の働き方でしょう。整体院や接骨院は全国にクリニックを展開したり専門学校を経営したりするような大規模なグループ会社から、少人数で経営するクリニックまでさまざまです。
給与は働く施設や個人の実力によって異なりますが、正社員であれば休暇や福利厚生、研修制度など安定的に働けるのが魅力となります。
整体院で正社員として働くとなると、どうしても1か所に留まってしまいがちです。しかし派遣会社に登録して派遣社員として働けば、さまざまな環境で技術を磨くことができます。派遣先はサロンや企業、ホテルや個人宅などです。
また職場の人間関係などに不満があっても、改めて転職活動をせずともスムーズに別の職場を紹介してもらえるなどのメリットがあります。
整体師を募集しているクリニックや店舗では、アルバイトやパートとして働くこともできます。大手整体院では未経験可の募集が比較的多く、本人のやる気や向上心によっては採用される可能性も十分あるでしょう。
また整体師志望としてスクールに通っている学生を歓迎する求人もあり、学生のうちに現場経験を積むことができます。アルバイトやパートは勤務時間や日数の自由度も高いため、学生でも働きやすいです。
整体師は高い技術さえあれば1人でもできる仕事のため、フリーランスとして活躍する人も少なくありません。独立開業という方法もありますが、店舗は持たずにお客様の指定する場所まで足を運んで施術を行う人も多いようです。
また空いている時間にアルバイトとして他のクリニックで働いたり、いくつもの整体院を掛け持って働くこともできます。自由度が高い働き方といえるでしょう。
整体は施術を行うたびに報酬が発生するので即金性に優れており、副業にも向いています。もちろんお客さんが少なければその分報酬も少なくなってしまいますが、本業が安定していれば収入が不安定になることはありません。
また整体師の施術は指や身体を傷めやすく、いきなり正社員として働くと身体的負担が大きくなってしまうかもしれません。一方で、副業なら自身で働くペースを調整できます。
整体師は、独立開業をするのに特別な資格を必要としません。税務署や開業届を提出するだけで開業できるので、自宅開業や出張整体などさまざまなタイプの整体院の中から自分で自由にスタイルを選べます。
しかも独立開業は、雇われていた時よりも収入がアップする可能性も。もちろん技術力や対応力によって客数の増減があるため、雇われていた時よりも技術力などの向上を図る必要があります。
整体師として独立するためには、どのようなスタイルのお店・働き方をのぞむかによって大きく差が出ます。たとえば、自宅サロンを開業するのか、物件を借りて店舗を構えるのか、出張・訪問専門の整体師として活躍したいのか…などです。
スタイルを決めたら、実際に営業を行うために必要な設備や備品を揃えたり、スタッフの確保をしたり、サロンを知ってもらうために集客活動(チラシやポスティング、WEBなど)をしなければなりません。もちろん、開業のための法的な手続きなども必要です。
やらないといけないことが多くて大変かもしれません。でも、独立して活躍していくための大切な第一歩であり、これからの未来を思い浮かべれば楽しい時間ともいえるでしょう。
整体師として独立するために必要な資金はどのようなスタイルで行うかによって金額が異なってきます。自宅の一室を使って開業する場合は、新しく部屋を借りる必要がないので約20万円~50万円程となります。
出張や訪問専門の整体院としての場合は場所を必要としないので、10万円程度の初期費用のみとなりますが、持ち運べるベットの準備もしておいたほうがいいでしょう。また、マンションを借りてサロンを開業する場合は約100万円程度、店舗を借りる場合には最低でも約200万円と、まとまった資金が必要です(※)。
※参照元:フランチャイズ比較.net(https://www.fc-hikaku.net/dokuritsu_kaigyo/2688)
整体院の経営を軌道に乗せるためには「3つのM(マーケット、メディア、メッセージ)」が重要となってきます。たとえば、どの年齢層に向けて整体を行うかです。施術する年齢層はとても広いので、メインとする年齢層を決めたら、その層に合わせた方法で整体院を広告し周知します。そのときに得意な施術などを記載すると有効的です。
またお客様に何度もリピートしてもらう必要があるので、割引制度を活用したり、コミュニケーションをとって信頼を獲得することで少しずつ軌道に乗ってきます。
独立開業後のリスクには大きく分けて2つあります。1つはお客様からのクレームや施術中の事故。人を相手にするお仕事ですから、クレームを完全になくす方法はありませんが、施術や接客スキルを高めることでクレームを減らす努力はできます。また、万が一のために整体に関する保険に加入することも大切です。
2つ目が独立開業後に赤字になってしまうリスクです。お金の流れをしっかりと把握しないことには経営は成り立ちません。集客をおこなったりリピーターをつくるための工夫をしたりして利益を確保しましょう。次のページでは独立開業後の詳しいリスクのほか、リスクを回避する方法もまとめています。
立地・物件を選ぶ際は、まずはターゲットとしたい客層を決める必要があります。ターゲットに合わせて、住宅街・商店街中心の場所で開業するか、オフィス街・駅前などでするかを検討しましょう。物件を借りるときに押さえておきたいポイントとしては「無理のない賃料の物件を選ぶ」、「地域密着型の場合は駐車場を確保する」、「競合が多数いる場合は、エリアを変更するか差別化を図る」、「近隣住民やテナントと上手な付き合いができるかをチェックする」ことです。
また立地によっては客層に合わせて、夜間営業に対応したり、土日は休みにすることも大切です。
整体スクール選びで注目したいポイントとして、授業内容、費用、就職サポート、口コミ、体験授業について解説していきます。
整体スクール選びで注目したいポイントとして、授業内容、費用、就職サポート、口コミ、体験授業について解説していきます。
整体師になる方法やそのための勉強内容、整体師の仕事内容や収入など、整体師を目指す方に向けて基本的な情報を紹介します。
【免責事項】
「整体師になれるスクール特選サイト」は2012年12月時点の調査を基に作成したものです。
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